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さておいてアメリカ

さておいてアメリカ

出会いは運命?

私が学部生だったころ(今からうんと昔の話です)、何気に私は国際結婚をするんじゃないかしらと思っていました。別に外国人に興味があったわけでも、国際恋愛の経験があったわけでもありません。

昔からあまり“男”に興味がないほうで、周りのみんながコンパとやらに出かけているころも私はひたすらバイトに明け暮れていました。私の女友達も同じような感じで、私の周りは彼がいない女がやたらと集まっていました。

一人の友達(彼氏あり)が私たちに彼ができないことをご丁寧に分析してくれたのですが、その原因はつまり「男を馬鹿にしている」ところにあるということでした。今思えばこの分析、当たらずとも遠からず?私はそのころ「かしこい男」がタイプでしたが、周りの男はどう転んでもかしこく見えるタイプではなく、それゆえに全く興味がわきませんでした。

そんな私がひょんなことで出会った「かしこい男」。その彼とのつきあいは長く続きました。

その彼とつきあっていた数年前、ふと「そういえば昔国際結婚するかもって根拠もなく思っていた時期があったなあ」と思い出し、友達に語ったことがありました。その時は「でもあれは思い過ごしだった」と話が続いたわけです。

前フリが長くなりましたが(笑)、紆余曲折を経て今私は中国人の彼と婚約しています。あのころの私の予感は的中するようです。そう考えるとこの出会いは必然だったのかも?



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